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WordPressのSEO対策9選【初心者向けに徹底解説】

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悩んでいる人

これからWordPressブログを始めるんですが、SEOの内部対策を教えてください。
コードなどは書けないのでテンプレもあると嬉しいです。

そんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • WordPressで行うべきSEO対策

WordPressでブログを書いている僕が、現在行っているSEO対策をまとめました。
今回紹介していることを実行し、日々少しづつですが結果が出始めています。

本記事で紹介している方法を実行すればWordPressのSEO対策はほぼマスターできますよ!

目次

WordPressで行うべきSEO対策9選

WordPressで行うべきSEO対策9選
  1. サイトマップ送信
  2. URLの正規化
  3. パーマリンクを設定する
  4. サイトを高速化する
  5. タイトルにはキーワードを入れる
  6. コンテンツ内でH2タグ、H3タグを適切に使用し、構造を明確にする
  7. メタディスクリプションを設定する
  8. 画像を正しく扱う
  9. リンク切れをなくすこと

以上9つです。

一つずつ解説していきます。

SEO対策①:サイトマップ送信

サイトマップの送信はSEOの基礎の基礎です。

サイトマップって何?って方はバズ部の記事が分かりやすいので下記をご覧ください。

Google

Googleサーチコンソール

Googleの場合は「Googleサーチコンソール」(略してサチコ)からサイトマップの送信ができます。

Googleが検索シェアの9割以上を持っているので絶対に対応してくださいね。

パソコン、MAC、androidスマホ、iPhoneほとんどのユーザーがGoogleの検索エンジンを使って検索しています

Bing

Bingの場合は「Bing Webマスターツール」からサイトマップの送信ができます。

Bingの方はシェアが圧倒的に少ないので正直無視してもいいレベルです。

しかし、僕は念のためBing対策もやってます。
bingの検索ユーザーは基本的にWindows10のPCを持っているユーザーですね。

SEO対策②:URLの正規化

URLの正規化とは、同じ内容のコンテンツが複数URL存在する場合に検索エンジンからの評価が分散する為、URLを一つに統一する事で、次の3つの事を対応しましょう。

  • WWWのあり・なし
  • index.htmlやindex.phpのアクセス不可
  • httpサイトへのアクセス不可

この3つのやり方はマナブログの「エックスサーバーでWPをSSL化した際のリダイレクト設定」が分かりやすかったです。

WWWのあり・なし

http://blognavi.org
https://www.blognavi.org

上記にアクセスして、両方アクセス可能ならダメです。

wwwのあり・なしに優劣はありませんが、最近はwww無しのサイトが多いですね。

index.htmlやindex.phpのアクセス不可

http://blognavi.org
http://blognavi.org/index.html
http://blognavi.org/index.php

上記全てにアクセスできるのもダメです。

index.html、index.phpにアクセスしたらblognavi.orgにリダイレクトしましょう。

httpサイトへのアクセス不可

http://blognavi.org
http://blognavi.org

サイトをSSL化している場合、https://とhttp://「s」が抜けただけでも別サイトとして扱われます。

またGoogleもhttps://サイトを推奨しており、http://はアクセスできないようにしましょう。

以上をまとめると、以下のコードを.htaccessにコピペします。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
</IfModule>

# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /

# index.phpにアクセスできないようにする
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]

# wwwなしに統一
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.manablog\.org$
RewriteRule ^(.*)$ https://manablog.org/$1 [R=301,L]
</IfModule>
# END WordPress

マナブログの記事にはキャッシュとファイルの圧縮設定のコードもありますが、最近はテーマ自体でキャッシュさせている場合があるので、私は設定していません。

当サイトの「SWELL」では記述不要です。

SEO対策③:パーマリンクを設定する

パーマリンクの設定は英単語で意味の分かるURLにしましょう。

これはGoogleのガイドラインにも記載されており非常に重要です。

サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。

引用元:GoogleConsoleヘルプ

ダメなURL

http://blognavi.org/?p=123

?以降がパーマリンクですが意味が分からないのでダメなパターンです。

理想的なURL

http://blognavi.org/wordpress-seo

上記は当記事のURLですが、パーマリンク部分は「WordPressのSEO対策」という事が分かるようにパーマリンクを設定しています。

SEO対策④:サイトを高速化する

Webサイトのページ表示速度はSEOやユーザービリティの面からも非常に重要です。
ページ速度の確認はGoogleの「PageSpeed Insights」で確認しましょう!

スマホ=60点以上が合格
PC=80点以上が合格

僕自身が格安Simを使っているから実感していますが、表示の遅いWebサイトは速攻で離脱します。

読者は表示の遅いWebページをいちいち待ってくれません。
表示が遅いというだけで読者は離脱するのでページの表示速度には力を入れましょう。

ページの表示速度改善には下記の対策があります。

  • 画像を遅延表示させる
  • 画像の容量を小さくする
  • 画像をWebP対応にする
  • CSSを縮小する
  • 不要なJavascriptを消す
  • AMP化する(スマホのみ)

基本的にPCよりスマホの方が遅くなる傾向があります。
上記の事は全てプラグインで対応できるので別の記事で紹介します。

SEO対策⑤:タイトルにはキーワード入れる

めっちゃ重要です。

そもそもタイトルにSEOキーワードが含まれていないと検索流入は期待できないです(笑)

そもそもキーワードの選び方が分からない!って方はこのまま続けても成果が出ない可能性が大きいので、「成果の出るSEOキーワードの選び方【簡単で失敗しない】」をご覧ください。

SEO対策⑥:コンテンツ内でH2タグ、H3タグを適切に使用し、構造を明確にする

コンテンツ内で適切にH2、H3タグを使い見やすい構造にしましょう。

基本的には

H1 キーワードを含めた記事タイトル
H2 キーワードを含めた大見出し
H3 キーワードを含めた中見出し

のような構成です。

H1、H2にはSEOキーワードを必ず含め、H3は不自然にならない程度にキーワードを含めましょう。

無理にキーワードを詰め込みすぎるとみにくくなるので注意が必要です。

SEO対策⑦:メタディスクリプションを設定する

これも結構重要です。

メタディスクリプションとは上画像の赤枠の説明欄です。
ここを正しく記述することでSEO・集客効果両方が見込めます。

メタディスクリプションの書き方は「【SEO効果あり】メタディスクリプションの書き方を網羅的に解説します」をどうぞ。

SEO対策⑧:画像を正しく扱う

画像を配置するときにダウンロードファイルをそのまま配置していませんか?

SEO効果としては他の項目に少し劣りますが、小さなことの積み重ねがライバルに差をつけます。
画像に関しては次の3つに気をつけましょう。

  • 画像を軽くする
  • ファイル名をわかりやすくする
  • Altテキストを設定する

画像を軽くする

これはページ速度の個所でも伝えましたが、ファイルの画像は極力軽くしましょう。

1ファイル重くでも100KB以下が原則です。

例えばシャッターストックの画像なんかは1ファイル1~5MBほどあり、そんな重いファイルをそのままUPするとページを開くのに数秒かかります。

その間に読者は100%離脱します。
なので画像は100KB以下に圧縮してUPするようにしましょう。

画像圧縮はGoogleが開発したWebアプリ「Squoosh」が使いやすくておすすめです。

ファイル名を分かりやすくする

パーマリンクと一緒でファイル名は写真の内容をGoogleのロボットが理解できる名前にしましょう。

ミニチュアダックスフンド

上画像であれば

悪い名称:1062147_s.jpg
良い名称:dog.jpg

となります。

Googleのクローリングロボットは画像の中身を認識できません。
なのでファイル名で「犬の画像ですよ」と説明することでGoogleにアピールすることができます。

Altテキストを設定する

Altテキストとは画像が表示されなかったときに、代替えとして表示されるテキストの事です。
また、目の不自由な方のための音声テキスト読み上げ機能で読まれるテキストでもあります。

【ここにはミニチュアダックスフンドの画像を貼っていました】

上記部分にはミニチュアダックスフンドの画像を貼っていました。
Altテキストが正しく設定されていると、画像が表示されない場合にこのように表示されます。

SEO対策⑨:リンク切れをなくすこと

リンク切れはユーザービリティも損ないますし、SEO的にもマイナス評価です。

WordPressなら、「Broken Link Checker」が使いやすいです。

WordPressのSEO対策まとめ

WordPressのSEO対策まとめ

以上となります。

WordPressで以上のことができていれば基本的なSEO対策は問題ないでしょう。

あとはコンテンツの質を上げていけば必ず検索上位に上がっていくはずです!

おわり。

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