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【WordPressのリビジョン制御】WP Revisions Controlの使い方

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悩んでいる人

WordPressブログを始めたんですが、リビジョンが無限に増えていきます・・・。
リビジョンが増えるとサイトが重くなるって聞くし、何か対処法ありませんか?

そんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • そもそもWordPressのリビジョンってなに?
  • WordPressのリビジョンを制御するWP Revisions Controlの導入方法

WordPressにリビジョン機能があるのをご存じですか?

このリビジョンという機能とっても便利なんですが、使い方を間違えると大きなデメリットがあるんです。
そのデメリットというのは、リビジョンが増えすぎるとサイトが重くなる・・・ということ。

今回はそんなリビジョンについてと、無限に増えていくリビジョンの対処法を解説していきます。

本記事を最後まで読んで貰えれば、WordPressのリビジョンで悩むことはなくなりますよ!
※本記事は3分以内で読み終えれますので、サクッとどうぞ。

目次

そもそもWordPressのリビジョンってなに?

そもそもWordPressのリビジョンってなに?

WordPressにおけるリビジョンとは、記事の下書き履歴機能のことです。
下書き機能があることによって、誤ったないようで保存してしまったとき、過去の状態に戻すことができるんです。

このリビジョンは次の動作を行ったときに作成されます。

  1. 記事作成時、下書き保存をしたとき
  2. 記事作成時、プレビュー表示をしたとき
  3. 記事を公開したとき
  4. 記事を更新したとき

本当はもっとあるんですが、普通に使っててリビジョンが増えていく要因は以上4つだと思います。

イケダ

このリビジョン機能、あれば便利だけど、普通に使うとデメリットもあるんです

リビジョンがあることのメリット

記事を誤った状態で保存した時、記事を任意の時点まで戻せる

リビジョンのメリットはこれに尽きます。
例えば、4時間かけて書いた記事を誤って全削除して保存してしまったとき、バックアップを取っていないと泣きそうになりますよね。

でもWordPressは既定で一定時間で自動下書きを行っているので、自動的にリビジョンが保存され簡単な作業で数分前の状態に復元することができます。

ちなみにリビジョンは記事投稿画面の下の方に「Revisions」って箇所があるので、青色の日時で表示されているリンクをクリックすると復元できますよ。

投稿画面の下に「Revisions」という箇所があります
投稿画面の下に「Revisions」という箇所があります

リビジョンが増えることのデメリット

データベースを圧迫し、サイトが重くなる原因になる

リビジョンってあれば便利ですが、100回下書き保存したら100個のリビジョンができます。
それが、100記事あったらリビジョンが1万個に・・・。

WordPressは様々なデータをデータベースから取り出して動かしているので、データ量が多くなると時間がかかり、サイトが重くなる原因になります!

プラグインが多すぎるとサイトが重くなる原因と似てますね。

リビジョンは残しつつ、保存される数を制御しよう

やっぱ、リビジョンってあれば便利です。
いつ何が起こるか分からないので、あれば安心ですしあって損はないです。

イケダ

実際僕も記事がぐちゃぐちゃになって、リビジョン機能に助けられたことが2回あります!

さすがに多くなると重くなるので、保存されるリビジョンを一定数に制御していきましょう。

リビジョン数の制御はWordPress単体ではできず、プラグインの導入が必要になります。
当ブログでは「WP Revisions Control」を使用しているので、この導入方法と使い方を次項から解説していきますね。

WordPressのリビジョンを制御するWP Revisions Controlの導入方法

WordPressのリビジョンを制御するWP Revisions Controlの導入方法

少し前置きが長くなりましたが、実際にプラグインを導入して、無限に増えていくリビジョンを制限していきましょう。
手順は次の2つです。

  1. WP Revisions Controlをインストールする
  2. 投稿設定画面からリビジョン数の制限を設定する

手順①:WP Revisions Controlをインストールする

まずWP Revisions Controlをインストールしていきましょう。

プラグイン⇒新規追加をクリックします
「プラグイン」⇒「新規追加」をクリック

まずは、「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックしていきます。
そうすると、下画像のような画面になります!

WP Revisions Controlをインストールしていく
「WP Revisions Control」と入力⇒「今すぐインストール」をクリック

右上の検索窓に「 WP Revisions Control 」と入力します。
※メンドウだと思うので、黄色の部分をコピペしちゃってください。

そうすると、WP Revisions Controlのプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックです!

インストールが完了したら有効化しよう
インストールが完了したら「有効化」をクリックしましょう

インストールが完了したら、上画像のようになりますので「有効化」をクリックです!

これでWP Revisions Controlのインストールが完了です。
次からは実際にリビジョン数を制限する設定に移ります。

あと2分くらいで終わりますので、ささっと設定していきましょう!

手順②:投稿設定画面からリビジョン数の制限を設定する

設定⇒投稿設定をクリック
「設定」⇒「投稿設定」をクリック

リビジョン数の設定は「設定」⇒「投稿設定」から行います。

リビジョン数の設定
リビジョン数を設定し「変更を保存」をクリック

投稿設定の画面が表示されますので、一番下までスクロールしましょう。
そうするとリビジョン数の設定項目がありますので、上画像のように設定します。

変更を保存」ボタンを押して保存を忘れないように注意です!

僕の設定はリビジョンを5個に制限していますが、ご自身の安心できる数値に変更して使用ください

これで、リビジョン数の制限設定は終了です。

お疲れさまでした!

まとめ:WordPressのリビジョンを制限して、サイトが重くなるのを防ごう

WordPressのリビジョンを制限して、サイトが重くなるのを防ごう

いかがだったでしょうか?
インストールも設定も簡単だったと思います。

一度設定すれば、一生この設定で行けますのでまだの方はサクッと終わらせてしまいましょう。

設定をせずに、無限にリビジョンが増えていけば必ずサイトのパフォーマンスに悪影響が出てきます。
そうならない為にも、早めの対処をお勧めします。

今回は以上です!

おわり。

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