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WordPressで導入すべき、おすすめプラグイン9つを紹介します!

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悩んでいる人

少し前に、WordPressブログを作ったんですが、プラグインは何を入れたらいいかわかりません。
おすすめのプラグインを教えてほしんですが、入れすぎると重くなるって本当ですか?何個くらいがベストかも一緒に教えてください。

そんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • プラグインはどれだけ入れるのがベストか?
  • WordPressの必須プラグイン6個+サブ3個

今回はWordPressブログを立ち上げたけど、どのプラグインを入れたらいいか分からないって方向けに、おすすめのプラグイン6個とサブ3つをご紹介します!

WordPressってとても優れているんですが、初期状態ではほとんど使える機能がありません。
なのでプラグインを導入して機能を拡張していく必要があるわけです。

しかし、このプラグインも多ければいいわけではありません。
本記事を最後まで読んで頂ければ、プラグインの最適な個数と導入すべきプラグインが理解できるようになりますよ!

目次

WordPressにプラグインをどれだけ入れるのがベストか?

WordPressにプラグインをどれだけ入れるのがベストか?

正確に決まってはいませんが、10個前後がベストと思います。
20個過ぎると多すぎるかなと。

プラグインを入れすぎるとWebサイトが遅くなる

上記の通りです。
Webサイトのスピードは色々な要因で決まりますが、遅くなる原因の一つがプラグインの入れすぎです

プラグインを動作させるためのスクリプトが入れすぎると多くなるので、最小限にとどめるべきです。

サイトのパフォーマンスが気になる方は、PageSpeed Insightsでチェックできますよ。

ちなみにPage Speed Insightsで競合サイトのスピードテストも可能なので気になる方はどうぞ!

プラグインが多すぎるとメンテナンスができなくなる

これも初心者が特にやりがちな事。

プラグインはメンテナンス(定期アップデート)をしないと、セキュリティールが見つかり、ハッキングされる可能性が高まります!

プラグインは定期的にアップデートがされますが、開発者が更新を止めてしまうことが多々あります。
そうなってしまうと、セキュリティーホールが発生したままになってしまい、最悪の場合あなたのサイトがハッキングされる・・・なんて事になってしまいます。。。

大切なことは更新が続いているかどうかです。
10個以内のプラグインであれば気づけますが、20個を超えてくると管理できませんよね。

そういった意味でも、多すぎるプラグインはヨクナイデス。

WordPressの必須プラグイン6個+サブ3個

WordPressの必須プラグイン6個+サブ3個

ここからが本番で、おすすめのプラグインを紹介していきます。

今回紹介するのは、導入必須のプラグイン6個と、WordPressブログを運営していくのに役立つサブのプラグイン3個です。

■必須プラグイン
①Google XML Sitemaps(サイトマップ作成)
②BackWPup(バックアップ)
③Broken Link Checker(リンク切れチェック)
④Contact Form 7(お問い合わせフォーム作成)
⑤Akismet Anti-Spam(スパムメールチェック)
⑥WP Multibyte Patch(日本語対応)
■サブプラグイン
⑦Yoast Duplicate Post(投稿ページの複製)
⑧WP Revisions Control(リビジョン制限)
⑨Two Factor(ログインの2段階認証)

上記の9つです。
それでは、一つづつ解説していきますね。

①Google XML Sitemaps(サイトマップ作成)

検索エンジン用にサイトマップを作成するプラグインです。

サイトマップを検索エンジンに送信することで、効率よくサイト内をクロールしてもらう事ができるようになります。

名称にGoogleとついてますが、Bingなどでも対応可能なので安心してください(笑)

「Google Search Console」や「Bing Webマスターツール」で送信することができるので必ずやっておきましょう。

②BackWPup(バックアップ)

2つ目はデータをバックアップしてくれるプラグインです。
これからブログ運営を行っていくのであれば、有事の時に備えてバックアップが必須です。

正直すこーしだけ設定が面倒ですが、1回設定するだけでOKなのでちょっとだけ頑張りましょう。

設定方法はバズ部の「BackWPUpで確実にWordPressのバックアップを取る方法」が分かりやすいのでご覧ください。

③Broken Link Checker(リンク切れチェック)

3つ目はサイト内でリンク切れが発生した際に、通知してくれるプラグインです。

例えば、記事内で他サイトにリンクを貼って、その後サイトが削除された場合リンクエラーとなります。
このリンクエラーが曲者で、実はSEO的にもマイナス評価なんです

このリンクエラーを一つづつチェックしてたら、それだけで日が暮れます。
記事が増えてくると超助かるプラグインです!

通知はメールで来るので、有効化したら確認しやすいメールアドレスを設定しておきましょう。

④Contact Form 7(お問い合わせフォーム作成)

4つ目はサイト内に、お問い合わせフォームを設置できるプラグインです。

ブログ運営でお問い合わせフォームは必ず設置した方がいいですよ。
ブログの人気が出てきたら、取材やお仕事の依頼が来るようになります。

しかし、このお問い合わせフォームが無ければ、相手から連絡を取る方法がありません。

もし将来を見据えてブログ運営を行っていきたいのであれば、必ず設置しておきましょう。

⑤Akismet Anti-Spam(スパムメールチェック)

5つ目はスパムコメントを防止するプラグインです。

④のお問い合わせフォームを作ると、色んな所からスパムコメントが届きます。
これを毎回確認するのはメンドウなので、これを導入することで自動でスパムコメントをブロックしてもらいましょう。

Akismet Anti-Spamは④とセットで行いましょうね。

⑥WP Multibyte Patch(日本語対応)

6つ目はWordPressを日本語対応にしてくれるプラグインです。

実はWordPressってアメリカで開発されているので、英語が対象なんです。
なので、たまーに日本語のひらがなや漢字を使った際に文字化けの不具合が起こってしまいます。

WP Multibyte Patchはその文字化けを防いでくれるプラグイン!

日本でWordPressを運用するなら必ず導入しておきましょう。

取り合えず、ここまでが導入必須のプラグインです。
次からは、サイト運営に役立つサブプラグインを紹介していきます。

⑦Yoast Duplicate Post(投稿ページの複製)

7つ目は投稿記事を複製してくれるプラグインです。

どんな時に使うかというと、あらかじめ用意しておいた下書きを複製する際に使います。
毎回新規作成で、真っ白な状態からコンテンツを作るのって効率悪いですよね。

そんな時はあらかじめ、見出しなどコンテンツの下書きを作っておきます。
そしてコンテンツを作る際には、その下書きを複製して使っていく事により効率よく作業することが可能です。

特に初心者の方は、記事作成に時間がかかるので、少しでも効率よく作業ができるよう工夫していきましょう!

⑧WP Revisions Control(リビジョン制限)

8つ目はリビジョン制限です。

リビジョンとは、コンテンツを保存する毎に作成され、以前の状態を復元できる機能です。
もし、何かを間違えた際、以前の状態に戻すことが可能。

このリビジョン機能はとても便利なんですが。。。何回も更新しているとリビジョンが10、100、200、300と無限に増えていきます(笑)
増えすぎるとデータベースを圧迫し、サイトのパフォーマンスに影響が出てきます。

なのでこのプラグインを使用し、リビジョンを最新の〇〇件までしか保存しない!といった設定が可能になります。

特に初心者の方は何度も下書き保存して、プレビューでチェックしてると思うのでぜひ導入してほしいプラグインの一つですね。

ちなみに、僕がこのプラグインを導入する前は1記事毎に100のリビジョンができていました!
これが100、200記事になっていくと、リビジョンだけでえらいことになるのでご注意を!

WordPressのリビジョンに関しては、下記記事をどうぞ

⑨Two Factor(ログインの2段階認証)

最後9つ目はログインの2段階認証です。

ブログというのは、収益を生み出し続ける資産です。
もし、自分のサイトに不正ログインされてしまえば、大切なコンテンツが消されたり、変なリンクを貼られてしまったり、えらいことに。。。

それを防ぐのがログインの2段階認証です!

この2段階認証はメールなど色々な方法があるので、ご自身にあった認証の仕方をおすすめします。

何かあってからでは遅いので、ぜひ導入してほしいプラグインの一つですね。

まとめ:WordPressにプラグインを入れて便利にしよう、しかし入れすぎには要注意

まとめ:WordPressにプラグインを入れて便利にしよう、しかし入れすぎには要注意

本記事で紹介した9つのプラグインをまとめます。

■必須プラグイン
①Google XML Sitemaps(サイトマップ作成)
②BackWPup(バックアップ)
③Broken Link Checker(リンク切れチェック)
④Contact Form 7(お問い合わせフォーム作成)
⑤Akismet Anti-Spam(スパムメールチェック)
⑥WP Multibyte Patch(日本語対応)
■サブプラグイン
⑦Yoast Duplicate Post(投稿ページの複製)
⑧WP Revisions Control(リビジョン制限)
⑨Two Factor(ログインの2段階認証)

以上9つです。

WordPressはプラグインで、自分の好きなように機能を追加できるので、自分に合ったプラグインを利用してみてください。

しかし、プラグインの入れすぎはサイトを重くするので十分注意してください。
また、長期間更新されていないプラグインも要注意です。

セキュリティーホールの原因になるので、更新されているかも合わせて確認しましょうね。

今回は以上です。

おわり。

 

10分で出来るWordPressブログの開設方法は下記をどうぞ

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