
ブログのタイトルがうまく作れなくて、どんなタイトルにしたらいいかわかりません。
ブログのタイトルを付けるコツを教えてください。
そんな疑問にお答えします。
- ・ブログの魅力的なタイトルを付けるコツ
- ・本記事のタイトル構成
ブログのタイトルは読者が検索したときに表示される「記事への入り口にある表札」です。
この表札のクオリティによって読者がクリックするか決まります。
それだけ、ブログのタイトルは大切なのです。
そんなブログのタイトルを付けるには8つのコツがあります。
このコツを理解すれば簡単に魅力的なブログのタイトルが作れるようになりますよ!
コツを覚えるだけでブログタイトルの付け方が変わる!


ブログのタイトルは単に記事の内容を説明するだけではなく、読者にクリックしてもらう工夫が必要になります。
なんとなく難しそうなイメージがありますが、実はブログのタイトルの付け方にはコツがあるんです。
このコツを知っているか、知らないかで大きな差がでてきますよ!



これから解説するコツを理解すればタイトルを作るのはとても簡単!
クリックされるブログタイトルの付け方【コツ8つ】


では早速タイトルの付け方のコツを見ていきましょう。
- 文字数を全角32文字以内に抑える
- タイトルを見ただけで記事の内容が理解できる
- タイトルと記事の内容を一致させる
- 読者に対してメリットを提示する
- 数字を入れて具体性を出す
- 読み手の言葉を使う
- 狙っているキーワードをタイトルの最初に入れる
- 簡単であることを訴求する
①文字数を全角32文字以内に抑える
まず基本中の基本でブログのタイトル文字数は32文字以内に抑えましょう。
なぜなら全角32文字以上のタイトルはパソコンだと隠れてしまうから。
いくら魅力的なタイトルを付けていても、表示されなければ意味がありませんよね。


上の図ではパソコンで「TOEIC 学習」で検索した結果ですが、下の検索結果は…と途切れています。
これだと・・・の後に何が書かれているのかわかりませんね。
タイトル文字数を32文字に抑えましょうと言っているのはこのためです。
タイトル文字数は「ブログのタイトル文字数を32文字以内に収めるべき3つの理由 」で解説していますのでこちらをご覧ください。


②タイトルを見ただけで記事の内容が理解できる
ユーザー視点で見て、一目で記事の内容がわかるタイトルを心掛けましょう。
どんなに素晴らしく有益な事が書かれていても、タイトルをみて何を書いてあるのか分からなければ読者はクリックしてくれませんよ!
例えば本屋に行ったとして、本の背表紙が「何が書いてあるかわからない」「むずかしくて理解できない」タイトルだと手に取りませんよね?
六法全書とか(笑)
その本の中身がとても分かりやすく、有益なことが書いていても、本を手に取ってもらえません!
分かりやすくタイトルで記事の内容を明示し、読者にクリックを促す工夫が大切です。
(悪い例)
・就活面接の対応方法紹介
(就活面接という大きなくくりだけで、何を紹介しているのかわからない)
・仕事で役立つ便利アイテムを紹介
(仕事というざっくりとした感じでどの業種で役に立つのかわからない)
(良い例)
・就活面接で言ってはいけないNGワードを人事経験のある筆者が解説
・営業職で必ず役立つ便利アイテム8選
③タイトルと記事内容を一致させる
ユーザー記事を読んだ際、タイトルと記事内容が少しでも違っていれば読者はすぐ離れてしまいます。
なぜなら、「読者は何かしら悩みをもって検索しています」。
googleが表示した検索結果のタイトルを見てクリックしても、その悩みを解決する記事じゃないと読者はすぐに別のサイトに移動してしまいます。
離れるだけならいいですが、最悪の場合読者からの信頼も失ってしまうことも・・・。



なので、タイトルと記事内容は一致させることが大切ですここにテキストを入力
④読者に対してメリットを提示する
読者というのは思ってる以上に忙しく、タイトルから察して「この記事を読んだら自分にこんなメリットがありそうだな・・・」と親切に察してくれる読者はいません。
実際に自分に置き換えて考えてみるとわかると思います。
検索した際に「読んで自分に何のメリットがあるのか不明」なタイトルはそもそもクリックしませんよね。
だからこそ、タイトルに読者に対してこの記事を読んだらこんな素敵なメリットがありますよ!
というのを伝えることが大切です。
(悪い例)
・2020年おすすめ家電製品8選
(ターゲットはだれなのか?何を基準におすすめなのかわかりにくい)
(良い例)
・【2020年最新】子育て夫婦必見!最強時短家電8選
(子育て世代をターゲットに時短ができる家電を紹介)
・主婦必見!簡単にプロ並みの料理ができる調理家電8選
(主婦をターゲットに簡単にプロ並みの料理ができる家電をアピール)
⑤数字を入れて具体性を出す
ブログタイトルに数字を入れるとぐっと具体性を上げることができます。
これは昔の出版業界からで使用されていた手法で効果は折り紙付きですよ!
(悪い例)
・ブログのコツを理解してアフィリエイトで収入を得る方法
(良い例)
・たった一つのブログのコツを理解してアフィリエイトで1日10件売る方法
どうでしょうか、数字が入るだけでかなり具体性が増していませんか?
クリックされるタイトルの多くは数字が入っていますよ!



簡単に実践できるのでとてもおすすめです!
⑥読み手側の言葉をつかう
これは地域によって違うこともありますが、マクドナルドの事を「マクド」「マック」と短縮して呼ぶように、普段読み手が使っている言葉を含めると、とても親近感がわきませんか?
例えば「マクドナルドのおすすめバーガー5選」より「マックのおすすめバーガー5選」の方が親近感がわくし、マクドナルドと検索するよりマクド、マックと検索する人の方が多いはず。
だって、マクドナルドよりマクド、マックの方が単純に文字数が少なくパソコン、スマホで打ちやすいから。



読者が普段使っているキーワードを使うことでクリック率が大きく変わりますよ!
⑦狙っているキーワードをタイトルの最初に入れる
必ず狙っているキーワードを必ずタイトルに含めましょう。
そもそもキーワードが入っていないと、読者が検索しても記事は検索結果に表示されませんよ!
そしてキーワードはタイトル前半に入れるほうが、読者がぱっと見たときに感覚的にわかりやすいので必ず覚えておきましょう。
キーワード例:ニキビ 治す
(悪い例)
みんな知らない、正しいケアをしてきれいにニキビを治す方法
(良い例)
ニキビを治す正しいケアを看護師が伝授【きれいに治す】
⑧簡単であることを訴求する
ネットで検索する人のほとんどは簡単に実践できる方法を求めています。
どんなに素晴らしく有益なことが書かれていても、難しそうと読者が感じてしまえばすぐに記事から離れてしまいます。
まずは記事の入り口であるタイトルに簡単であることを訴求する文章をいれましょう!
(悪い例)
アフィリエイトの本質を理解して1日5件サイトで売る方法
(良い例)
アフィリエイトのたった1つの本質を理解して、簡単に1日5件サイトで売る方法



下の方が何となくクリックしやすいですよね
本記事のタイトル構成
最後に本記事のタイトル構成を解説します。
簡単にクリックされるブログタイトルの付け方:8つのコツを解説!
このタイトルは「ブログ タイトル 付け方」というキーワードを狙っています。
簡単さを訴求し、「8つのコツ」という数字の部分でタイトルに具体性を持たせています。
読者としては「8つのコツを理解すればクリックされるタイトルが簡単に作れそう」と思ってもらえたはず。
また、タイトル文字数は31文字に抑えています。
1つのタイトルに紹介した全ての要素を組み込むことは難しいので、2~3つを選んでタイトルに使ってみてください!



紹介したコツを使うだけでとてもいいタイトルが作れるようになりますよ!
応用してどんどん記事の質を上げていこう


いかがだったでしょうか。
ブログのタイトルは何となく作るのは難しいですが、正しくコツを理解すれば魅力的なタイトルが簡単に作れるようになります!
- ブログのタイトルは32文字以内に
- タイトルを見ただけで内容が理解できるように
- タイトルと記事内容を一致させる
- 読者に記事を読むことのメリットを提示
- 数字を入れて具体性をだす
- 読み手側の言葉を使う
- 狙っているキーワードは最初に入れる
- 簡単であることを訴求
以上、8つのコツを理解して、読者に読まれやすい記事をどんどん作っていきましょう。
おわり。
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