MENU
おすすめテーマ
次回から『ぶろなび』と検索ください。

ブログ記事で大切なペルソナ設定とは?初心者向けに分かりやすく解説

  • URLをコピーしました!
悩んでいる人

色んなサイトでペルソナが大切って書いてあるんですが、そもそもペルソナって何ですか?
あと、実際にブログでどうやって使うのか詳しく教えてください。

そんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • ブログ記事のペルソナとは
  • ブログ記事でペルソナを設定する手順
  • ペルソナ設定の答え合わせをする方法

ブログ記事では「ペルソナ」設定が非常に大切です。

しかし、この「ペルソナ」ということば、初心者ブロガーは「何それ?」って感じですよね。
実際僕もそうでした!

実はこのペルソナの設定が明確だとブログのアクセスが伸びて、収益化が加速するんです

本記事ではその「ペルソナの設定手順」を分かりやすく解説しています。

この記事を読めば難しいマーケティング系の本は不要です。ぶっちゃけ書籍だとかなり用語が難解で初心者ブロガーには意味不で萎えると思います。かなり簡単にまとめたので5分以内に理解できるようになります

目次

ペルソナって何?

ペルソナとは

まず、ペルソナって何??という方のために「ペルソナ」についてサクッと解説します。

正確な表現をするためWikipediaより引用しますね。

ペルソナ(persona)とは、ユーザー中心設計やマーケティングにおいて、サイト、ブランド、製品を使用する典型的なユーザーを表すために作成された架空のキャラクターのことである。

引用元:Wikipedia

つまりペルソナとは、化粧品であれば商品を購入し、使用する「想定使用者」の事ですね。

化粧品の使用者 = 成人女性 ⇒ 20代?50代?肌荒れ向け?油肌向け?

その想定した使用者をもとに商品を設計していくという感じ。

そもそも使用者が定まっていない化粧品ほど売れない傾向にあります。
だって、使用する側もだれに向けて作られているのか分からない商品なんか買いませんよね。

マーケティングでのペルソナ設定

実際にマーケティング会社などでは次のようなペルソナ設定がされています。

性別、年齢、趣味、仕事、年収、住所、休日の過ごし方・・・etc

マーケティング関係の書籍にもこのように、ペルソナは詳細に深堀して考えましょうって書かれていることが多いんです。

僕も実際に書籍で勉強していた時に「いや、ブログ書くだけでこんな詳細なペルソナ考えられないよ・・・」って思ってました。

今だから分かりますが、ぶっちゃけブログを書くのにそこまで難解な「ペルソナ設定」は不要です。

ブログの本質は読者(ペルソナ)の悩みを解決する事

ブログの本質というのは読者の悩みを解決する事につきます。

つまりブログの場合、年齢や、趣味などのペルソナ設定一切不要という事。

一番大切なことは「悩みを持っている読者」を想定し、それに対する解決策を記事で書いていくことです。

これは、悩んでいる相手のイメージが鮮明に浮かばないと難しいはず。

ブログ記事を書くときに、読者の性別や年齢、趣味を思い浮かべるのはぶっちゃけ本質じゃないですよね?

ブログのペルソナは『想定読者』のこと

ブログのペルソナは『想定読者』のこと

ここまでの事を踏まえて、ブログのペルソナというのは「悩みを持っている想定読者」を設定すべき。

僕の経験上想定読者は次の2つにすると記事が書きやすいです。

  • ①過去の自分
  • ②親しい友人・職場の同僚

なぜなら、誰かも分からない架空の人物を想定するより、顔を想像しやすい相手に対しての方が記事にしやすいからですね。

手紙を書くみたいにその相手に対しての記事(メッセージ)を書いていくイメージです。

想定読者:①過去の自分

先ほども触れましたが、ブログというのは読者の悩みを解決するのが本質なわけです。

その悩みを何処から持ってくるかというのが「過去の自分」です。

過去自分が悩んで解決してきたことを記事にすれば、めっちゃ読者に響く記事が作れますよ。

それに自分が経験したことを記事にするので、リサーチする手間が省けるのも大きなメリットです。

想定読者:②親しい友人や職場の同僚

次は親しい友人と職場の同僚です。

この人たちが悩んでいたこと、困っていたことを記事にするという事です。

親しい友人であれば相談を受けることもあると思いますし、内情をよく知っているので記事にしやすいかと。

過去の自分で悩みが見つからない場合にはペルソナを親しい友人か職場の同僚で考えてみてみましょう。

ペルソナを設定してブログ記事を書く手順

ペルソナを設定してブログ記事を書く手順

それでは実際にペルソナを設定してブログ記事を書いていきましょう。

手順は次の通り。

  1. SEOキーワードの設定
  2. 誰に向けて記事を書くのか考える
  3. 読者の悩みを徹底的に考える

手順①:SEOキーワードの決定

まず、ブログ記事を書くためには「SEOキーワード」を決めましょう。

初心者ブロガーにありがちですが、一番最初にSEOキーワードを決めていないと誰にも読まれない記事が出来上がってしまいますよ。

SEOキーワードを探す⇒Googleキーワードプランナーでアクセス数を調べる⇒ある程度アクセスが見込めそうならGOサイン

といった手順でSEOキーワードを探していきます。

一番初めのSEOキーワードはGoogleサジェストキーワードで探すと簡単ですね。

Googleサジェストキーワード
Googleサジェストキーワード

「SEOキーワード」とGoogleで検索した際に下に出る候補が「サジェストキーワード」です。

これは他のユーザーが直近で実際に検索したキーワードをGoogleが他の検索候補として表示しています。

実際に他のユーザーが検索しているのである程度のアクセス数が見込めるわけです。

手順②:誰に向けて記事を書くのか考える

だれに向けて、つまり「困っていた過去の自分、友人、職場の同僚」です。

過去の自分はブログにアクセスが全く集まらず困っていた・・・

初心者ブロガーは、ブログの記事を量産してもアクセスが全く集まりませんよね。

最初はドメインパワーも弱いし、良質なコンテンツも作れないので記事が上位に上がらず、当然といえば当然なんですがそれでもブログを始めた当初は辛く何度も諦めようかと考えていました。

それでアクセスアップの記事を物色するんですが、いろんな記事で「ペルソナを詳細に設定しろ!」と書かれていているんですよね。
「当時はペルソナって何?ゲーム・・・?」って感じでした(笑)

本記事はそんな過去の自分をペルソナに設定して、「ペルソナに対する疑問に答える」記事を書いています。

手順③:読者の悩みを徹底的に考える

次に、設定したペルソナ(過去の自分)を思い浮かべ当時の悩みを徹底的に考えましょう。
具体的には次の通り。

「ペルソナって何?ブログ記事で必要って聞くけどそもそも何なの?ペルソナが何かすら分からないし、どうやって設定するのかも分からない・・・。」

みたいな感じです。

悩みは「できる限り詳しく」思い浮かべるのがベストで、これは実際に僕がブログを始めたころに実際に思っていたことです。

ペルソナ設定ができたら記事を書こう

本記事の場合だと「ペルソナって何?ブログ記事で必要って聞くけどそもそも何なの?ペルソナが何かすら分からないし、どうやって設定するのかも分からない・・・。」と悩んでいる人に対するアドバイスになりますね。

ペルソナ設定を架空の人物ではなく身近な人にすることにより、具体的に記事を作れると思います。

ペルソナの答え合わせは検索順位チェックツールが必須

ペルソナの答え合わせは検索順位チェックツールが必須

実際にペルソナ設定をしても、それが正解だったか分かりませんよね?

その答え合わせをするツールが「検索順位チェックツール」です。

検索順位チェックツールの紹介

キーワードチェックは「GRCとRankTracker」というツールがおすすめです。
ツールの紹介は「【最強】GRCとRankTracker比較!使えるSEO検索順位チェックツールは2つ」の記事をどうぞ。

答え合わせは2か月以内にしても意味ない話

「記事を書く⇒2か月以内に順位を見る⇒上がっていなくて萎える」って人がいますが、これは間違いです。

なぜなら検索エンジンから記事が評価されるには短くても2か月はかかるからです。
※長ければ3~4か月はかかります。

そして2か月以降にSEO検索順位をチェックして「リライト」を考えていきます。

2,3か月たって順位が上がっていなかったら検索エンジンに記事が評価されていないという事。
そういった記事は「リライト」して記事を改善する必要があります。

リライトに関する記事はまた別の記事でご紹介します。

ブログ記事で大切なペルソナは『過去の自分か身近な人』を設定しよう

ブログ記事で大切なペルソナは『過去の自分か身近な人』を設定しよう

という事で、ブログ記事で大切なペルソナは『過去の自分か友人、職場の同僚』など身近な人を設定しましょう。

むずかしい架空の人物なんか設定してもブログ記事ではそんな意味ないです。

それより身近な人の悩みを解決できる記事を作成していきましょう。

SEOキーワードが正しく調査して設定できていれば、アクセスはちゃんと集まりますよ。

しっかりとペルソナを設定して、ユーザーの役に立つブログ記事を作っていきましょう。

おわり。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次