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Webの仕組みとは?【ブログ初心者向けにやさしく解説】

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悩んでいる人

これからSEOマーケティングを勉強しようと思ってるけど、そもそもWEBって何ですか?
難しいことはわからないので簡単に知りたいです。

そんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • Webの成り立ち
  • インターネットとWebの違い
  • ブラウザとWebの違い

これからブログで収益化を目指したい、SEOマーケティングを学びたいという方向けに本記事を作成しています。

本記事のことを学ばなくてもブログは書けますが、Webマーケティング、SEOマーケティングに興味がある方は、これを機会にしっかり身につけましょう

WebマーケターやSEOマーケターを名乗るなら、「Webって何ですか」という疑問に答えれないと少し恥ずかしいですよ。

目次

そもそもWebって何?

Webとは蜘蛛の巣をイメージして名づけられました

今の時代スマホも普及し、当たり前のようにWebという言葉を使っていますが、あなたは「Webって何ですか?」という疑問に答えることができますか?

そんなあなたの為に、この項目ではWebの成り立ちから簡単に解説していきますね!

その①:Webの正式名称は「World Wide Web」

まず、Webの正式名称は「World Wide Web(ワールドワイドウェブ」といいます。

これは、世界中(World Wide)に張り巡らされた情報が蜘蛛の巣「spider web(スパイダーウェブ)」のようになっていることから、「World Wide Web」と名づけられました。

現代ではWeb=インターネットという意味で使われることが多いですが、本来Webとインターネットは全くの別物です。

その②:開発者はイギリス人のティム・バーナズ=リー博士

World Wide Webは1990年にスイスにある「欧州素粒子原子核研究機構CERN」に所属していたティム・バーナズ=リー博士により考案されました。

当時、研究者の情報や、研究データは全て資料室に保管していました。

昔の資料室というのは〇〇棚の〇列の〇番にこの書類があります!といった感じで書類を保管しており、現代で一番身近なのは図書館ですかね。

この本ありますか?と司書さんに聞いたらA棚のB番の辺にありますよと言われるはずです!

昔の保管庫はこんな感じでした
昔の資料室

そこでCERNでは、こういった研究者の資料をスムーズに閲覧できる仕組みを開発できないかというプロジェクトを立ち上げ、それを実現したのがティム・バーナーズ=リー博士でそこで開発したのが世界発のWebブラウザ「World Wide Web」だったのです。

その③:世界発のWebブラウザ「World Wide Web」の目玉はハイパーテキストリンクだった

当初の目的、研究者の資料を簡単に閲覧できるシステムとしてハイパーテキストリンクが発明されました。

ハイパーテキストリンクとは、Googleのトップページは「こちら」、Yahooのトップページは「こちら

といった感じに、テキストに別サイトへのリンクを貼ることで、使用者にここをクリックしたら、研究者の資料が閲覧できるようにしたシステムでした。

今では当たり前に使っていますが、その当時は世界に激震が走ったほど画期的なシステムだったのです。

その④:つまりWebとは

現代のWebはインターネットに接続し、Webブラウザ(Google、Yahooなど)を通じでサーバーにあるWebサイトの情報を閲覧できるシステムを総称して「Web」と呼ばれています

最近ではWeb会議やWeb電話など使われていることが多いですが、正式にはWebの技術は使われていないことが多いです。

つまり「Web」とはインターネットを使用してブログやサイトを見るための技術の総称と覚えておきましょう。

インターネットとは

インターネットのイメージ

インターネットとは世界中のコンピューターやスマホを通信でつなげる、ネットワークのことです。

このインターネットを使用してWebサイトの閲覧、メール、電話などを行っており、Webとは全くの別物です。

インターネット=コンピューター同士をつなげる通信網
Web=インターネットを使用してWebサイトを閲覧する技術の総称

1990年代にこの二つの技術が合わさることにより、Webサイトが劇的に進化していきました。

Webブラウザとは

Webブラウザのイメージ

通常Webサイトというのは「HTML・Hyper Text Markup Language(ハイパー テキスト マークアップ ランゲージ)」という言語で書かれており、一般人には暗号のようにしか見えません。

これを一般人でも見えるように解読し、表示してくれているのがWebブラウザと呼ばれており、日本で主に使用されているのは次の通り。

  • Google Chrome(パソコンやandroidスマホ)
  • Safari(MacやiPhone)
  • Internet Explorer(Windowsパソコン)
  • Microsoft Edge(最新のWindowパソコン)

Webブラウザの検索エンジン

日本で使用されているWebブラウザは主に2つの検索エンジンに分かれています。

・Googleの検索エンジン

  • Google Chrome
  • Safari

・Microsoftの検索エンジン(Bing)

  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge

(YahooはWebブラウザではありませんが、採用している検索エンジンはGoogle産です)

日本国内の検索エンジンシェアはGoogleが約8割、Bingが約2割といわれており、同じサイトでも二つの検索エンジンでは検索順位に差が出ることがあります。

WindowsではBingのWebブラウザが標準でインストールされており、2割という数値は捨てるには大きすぎますね。

Googleだけじゃなく、Bing対策も今後必須ですよ。

Webブラウザの役割

Webブラウザの最大の役割とは「ユーザーの検索意図を解析し、求める情報をユーザーに提供すること」です。

つまりどういった事かというと、例えば「旅行」と検索したとします。

旅行の検索結果

Webブラウザは「旅行」という検索キーワードに対して、あなたにはこのWebサイトがおすすめですよ!と表示させるのが最大の役割です。

旅行」という大きな括りだと、国内?海外?北海道?沖縄?どこに行きたいのか分からないなりに、このサイトがおすすめ!と表示されます。

「旅行」というざっくりとしたキーワード=旅行代理店サイトJTBやHISが上位表示される
「旅行 国内」と地域を絞れば=国内の旅行おすすめスポットが上位表示される

キーワードが変わればユーザーの検索意図も変わるため、これを攻略するのがWEBマーケター、SEOマーケターの役割ということですね。

個人ブロガーも収益化を目指すのであればこのユーザーの検索意図を理解し、Webブラウザを攻略していくことが大切になってきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

普段当たり前のように使用しているWebを理解している人はめっちゃ少ないです。

これからWebマーケター、SEOマーケターを目指すのであれば、最低限のWebの知識はあった方がいいですよ。

実際私が勤めている会社のWebマーケターに「そもそもWebって何ですか?」と聞いても答えることができませんでした。

初心者ブロガーの人もこれからWebで収益化をしていくなら最低限の必須知識ですよ!

おわり。

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